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2022/01/11 14:06

サッカーボールは2,000〜20,000円と価格の幅があります。

価格の何が反映されているのでしょうか?
主に下記のポイントが挙げれます。
・真球に近い
・より飛ぶ
・より柔らかい感触

では、これらを得るためにどんな技術があるかと言いますと・・・
1)サーマルボンディング技術
トップモデルでは通常の手縫いモデルとは違い、ボールを形成するパネルを熱接合させています。それがサーマルボンディング製法と呼ばれるもので、ボールを間近で良くみるとパネル間に縫い目が無いのがわかります。
縫い目が無いために、より真球に近く、キックに対して非常に素直な反応をするボールです。
雨天などの天候の影響も受けにくいと言われています。
また、最近のモデルはパネルの間に溝がありますが、2010年FIFAワールドカップで使用されたジャブラニをはじめとするスピードセルなどのボールはその溝も(ほとんど)無いため、無回転でボールが飛ぶ際に乱気流が起こりやすく、いわゆる"無回転ボール"が蹴りやすいのも特徴です。

2)ラテックスチューブ
二つ目の特徴としてはチューブ素材に天然ゴムのラテックスと呼ばれるものを使用している点が挙げられます。
これはadidas製のものに関わらず多くのボールメーカーもトップモデルはラテックスです。
ラテックスを使用しているととにかく良く飛びます。キックが上手くなったんじゃないかと勘違いするほど良く飛びます。
反面、トラップには気を使います。
しかし、感触が非常に柔らかいことからパンパンに空気が入っていても、足が痛くならないのです!

サッカーは足の怪我がとにかく多いスポーツです。
練習では酷使することで起きる骨折も多々あります。筋肉を痛めることもしばしば。
型落ちのボールを使うことで負傷のリスクを少しでも下げることは非常に重要です。

ぜひ、サッカーを練習することが多くなったら良いボールを与えてください!!


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